実は恐ろしい、インナードライ！原因と対策方法とは？

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こんな疑問に答えます。

この記事を書いている私は、
インナードライ肌(;´･ω･)

インナードライってよく耳にしますが、
実は、
日本人の約70％ほどがインナードライ肌だと言われています。

そして、
インナードライは肌トラブルを起こしやすい厄介な肌なんですよ。

この記事では、
インナードライの症状や原因、対策方法をまとめています。

インナードライとはどんな症状？

インナードライとは、
肌の表面は脂っぽいのに内側は乾燥している肌のこと。

別名「乾燥性脂性肌」とも呼ばれます。

インナードライの症状

インナードライは次のような症状が見られます。

大人ニキビが出来やすい

皮脂が過剰に分泌されやすいため、
皮脂が毛穴に詰まり大人ニキビが出来やすい環境となってしまいます。

メイクが崩れやすい

皮脂が過剰に分泌されると、
特にTゾーンなどの皮脂が多い部分で
ファンデーションなどのメイク崩れが起きやすくなってしまいます。

肌のくすみが目立つ

肌の内部が乾燥していると、
新しい肌に変わるターンオーバーが働きにくくなってしまいます。

そのため、
くすみやしわも出来やすくなり肌が老化する原因にも。

以上のように、
インナードライは様々な肌トラブルが起きやすい肌の状態になっているんです。

インナードライの原因

インナードライの原因には、次のようなものがあります。

・洗顔やクレンジングのやりすぎ

肌の表面が脂っぽくなるので、
洗顔やクレンジングを何度もやってしまう方も多いのでは？

洗顔やクレンジングのしすぎは、
必要な皮脂まで除去してしまい逆に過剰に皮脂の分泌を促してしまいます。

・皮脂を過剰に除去してしまう

Tゾーンなどの皮脂が出やすい部分に、
皮脂が出るたびにあぶらとり紙やティッシュなどで過剰にふき取っていませんか？

ふき取りすぎると肌の水分が蒸発し、乾燥の原因にもなります。

・空気の乾燥や紫外線

エアコンなどの空気が乾燥した場所で過ごしていると、
肌が乾燥しやすくなってしまいます。

また、
対策をせずに紫外線にあたると肌へのダメージが大きくなり
肌のターンオーバーにも影響を与えてしまいます。

・不規則な生活

寝不足や乱れた食生活などの不規則な生活も、インナードライの原因に。

肌のターンオーバーが乱れ、様々な肌トラブルが起きやすくなってしまいます。

以上のように、
インナードライの原因には様々なものがあるので、しっかり対策が必要です。

インナードライの対策

インナードライの対策のポイントは次の通り。

では、一つずつ見てみましょう。

保湿をしっかり行う

インナードライの対策で一番重要なのが、保湿を行うこと。

保湿成分が配合されたスキンケア商品を使うようにしましょう。

※肌内部の水分保持機能を改善させるNo11ライスパワーを配合した米肌もおすすめです☆

熱湯で洗顔しない

洗顔を熱湯で行うと、
肌がダメージを受けやすく乾燥しやすくなってしまいます。

※シャワーをそのまま顔にかけるのも肌がダメージを受けやすくなってしまうので注意！

肌に優しいクレンジング商品を使う

クレンジングにも様々な種類がありますが、
よく使われるオイルタイプは肌に負担がかかりやすいです。

そのため、
インナードライの方にはクリームタイプのクレンジング剤がおすすめ☆

保湿成分が配合されているものや、肌に優しい仕様のものもありますよ♪

リキッドファンデーションは控える

リキッドファンデーションは、
カバー力がある分、
毛穴に入りやすく皮脂と混じってニキビの原因になることも。

肌の調子がイマイチな時には、
パウダータイプを使うのがおすすめですよ☆

加湿や紫外線対策をしっかり行う

エアコンなどによる空気の乾燥は、肌にも悪影響。

乾燥しやすい冬だけでなく、1年中しっかり加湿をして過ごしたいですね。

また、
日焼け止めなどで紫外線対策も忘れずに行いましょう。

規則正しい生活を

インナードライなどの肌改善には、
やはり規則正しい生活は必須です。

特に、
睡眠をしっかり取って
肌のターンオーバーを正常に保つことが美肌への第一歩ですよ♪

インナードライの原因と対処法まとめ

記事をまとめます。

インナードライは、肌トラブルが起きやすい厄介なものです。

保湿などの正しいスキンケアを行って、
インナードライの対策をしていきましょう☆